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◆プロパン産業新聞 6月3日号
「今つながる 未来へ繋がる」/全国ミツウロコ会
 全国ミツウロコ会(松本尚志会長)は5月22日、東京・千代田区のパレスホテルで「第58回全国ミツウロコ会本部定時総会」を開き、昨年度の事業・収支決算報告に加え、新年度事業計画・収支予算等の議案が審議され、そのすべてを承認した。「今つながる 未来へ繋がる」をスローガンに、未来に向けたビジネスモデルを策定する「みらいプロジェクト」を継続。また、役員改選が行われ、新会長にミツウロコヴェッセルの社長に就任が内定している吉澤賢二氏が就任した。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
ジャペックスエネルギーの株式取得/アストモスエネルギー
 アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)は、石油資源開発(東京都千代田区、山下通郎社長)から、ジャペックスエネルギー(東京都台東区、小林裕司社長)の株式を取得することを決定し、5月29日付けで石油資源開発と合意し最終契約を締結したと発表した。
 株式取得では、6月25日に株式334株(議決権比率33・4%)を取得。さらに、12月25日に566株(議決権比率56・6%)を取得し、合計900株(議決権比率90%)を取得する予定。なお、株式取得については、公正取引委員会等関係当局への届出およびその他の事由により、取得日に変更が生じる場合があるとしている。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
NEDO公募事業に採択/グリーンLPガス推進協・エヌ・イーケムキャット
 日本グリーンLPガス推進協議会(東京都港区、田中惠次代表理事・会長)およびエヌ・イーケムキャット(東京都港区、遠藤晋社長)は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発」において「カーボンリサイクルLPガス合成技術の社会実装課題解決に向けての研究開発」を共同提案し、助成事業として採択された。
 同提案では事業テーマを、カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発とし、研究開発の目的を「リサイクルCO2グリーン水素からメタノール/DMEを中間体としたLPガス製造の検討」するもの。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
挑め!カーボンニュートラル実現へ/ECO & EARTHキャンペーン2025
 ENEOSグローブ(東京都千代田区、小西 徹社長)は、7月1日(特約店表彰部門は4月1日)から12月31日まで、「ECO & EARTHキャンペーン2025」を展開する。13回目の開催となる今年度のテーマは「挑め!カーボンニュートラル実現へ」。販売成功事例部門に「カーボンオフセットLPガス部門」を新設し、社会的要請であるカーボンニュートラルの実現に繋げていく。
 「カーボンオフセットLPガス部門」は、従来の販売成功事例部門とは別に、カーボンオフセットLPガスの具体的な活動エピソードを交えた販売成功事例を募集するもの。全国で上位2名を表彰する。カーボンオフセットLPガスの再販(需要家に対する再販)が対象。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
「エネサンスセレモニー」開催/エネサンスHD
 エネサンスホールディングス(東京・港区、中根勝社長)は5月16日、本社で「エネサンスセレモニー」を開催した。
 「Vision AWARDエネチャレ」は、2030年に向けた同社グループのビジョン「新たな挑戦でライフイノベーションを起こす」を実現するため、社員と各部署の創造・行動・実現のプレゼンテーションを競うもの。2025~2027は「行動」のフェーズと位置づけ、行動に対する活発なプレゼンテーションが行われた。
 また、EWGP(Enessance Winner′s Grand Prix)チャンピオンシップは、グループの一体感の向上など今後の営業活動や社内共有等の幅を広げることを目的とした動画部門と、組織貢献・営業貢献・業務効率化等、会社の貢献に寄与した社員を表彰する特別部門を表彰した。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
不透明取引をなくし料金透明化推進/埼玉県協
 埼玉県LPガス協会(川本武彦会長)は5月28日、浦和市のロイヤルパインズホテル浦和で第71回通常総会および創立70周年記念式典を開催。特別記念講演では、大野元裕埼玉県知事が「埼玉県の歴史的課題と『最後の砦』LPガス」を演題とした講演を行った。
 川本会長は、「協会が創立70周年を迎えることができたのは、ひとえに先人たちの努力の賜物である」と感謝の言葉を述べたうえで、「物価高や人手不足問題など、我々を取り巻く経営環境は厳しさを増しているが、県民生活を支えるLPガスの安定供給体制を確立することが我々の使命であり、事故撲滅に向けた保安体制の構築を図るとともに、商慣行是正に真摯に取り組み不透明な取引をなくし、料金透明化を推進することが求められている。LPガスが選ばれるエネルギーとなるため、お客さまの信頼を得る活動に会員が一丸となって取り組まなければならない」と指針を述べた。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
適正化・安心サポート推進等重点に/福岡県協
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250名が出席して盛大に開かれた
創立70周年記念式典・祝賀会
 福岡県LPガス協会(手嶋健児会長)は5月21日、福岡市中央区の西鉄グランドホテルで第14回(令和7年度)定時社員総会を開催し、会員ら150名が出席した。
 第2号議案の定款の一部変更承認の件では、現在、一般社団法人法で、社員総会の案内とともに計算書類及び事案報告並びに監査報告を提供することが規定されているため社員総会の案内に同封して発送されているが、令和4年9月に会社法、一般社団法人法及び一般財団法人に関する法律の一部改正により、民間・団体問わず、社員総会案内時の同封書類の電子提供化が認められたことを受け、定款の一部変更承認を経て、令和8年社員総会の案内時より同封書類の電子提供を行うことが上程され、原案通り承認された。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
南海トラフ地震対策を推進/高知県協
 高知県LPガス協会(公文秀明会長)は5月23日、高知市の高知会館で通常総会を開催した。
 開会あいさつで公文会長は「県は令和6年度に県立盲学校体育館にGHPを導入したが、今年度以降も導入の継続と公共施設へのLPガスの活用に向けて土居央県議会議員が3月の議会で質問され、県からは前向きな答弁をいただいた。令和6年度早々に宿毛市で震度6弱の地震が発生し、8月には南海トラフ臨時情報が発表された。大規模災害が発生した際にお客さまの命と生活を守るために早期復旧を図るとともにLPガスによる2次災害が発生しないようにするため当協会が取り組んでいる対策をさらに充実させる必要がある」と述べた。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
SRリニューアルオープン/浅野産業
 浅野産業(岡山市、浅野哲志社長)は平成15年の開館以来、初の大規模リニューアルを進めてきた体感型ショールーム「ピースナッツ」(同市北区)が完了したことから、お披露目を兼ねた顧客向け展示会「リフォームフェア&快適ガス展!」を5月17、18日の両日、現地で開催した。
 地域密着型のガス会社として、展示会やイベントを地域の交流の場として活用し、ガス会社が地域社会に貢献する姿勢を示すこと。地域イベントや活動など自社の取組を展示会で紹介することが狙い。
 リフォーム(旧ピースナッツ)、食品に、ガス・リフォーム関連イベントでは初めて不動産が専用ブース・社員常駐で参加し3事業部がそろい踏み。同社の県内各拠点に角藤田らグループ会社も応援に駆け付けた。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
秋口などの不要遮断を回避/東洋計器
 東洋計器(長野県松本市、土田泰正社長)は、LPガスマイコンメーターの学習機能を発展させた「ダブル・ラーニング(DL)方式」を開発し、このほど、日本エルピーガス機器検査協会からの承認を獲得。この秋から同方式を搭載したメーターを本格販売する。これにより、多発している秋口の不要な遮断や通報の回避が可能となる。
 「ダブル・ラーニング(DL)方式」は、東洋計器マルチセンターの400万世帯を越える保安関連情報の分析を行い開発した、マイコンメーターの新機能だ。同社センターで2022年10月から2023年9月までの1年間に受信した、センター対応が必要な保安通報は約17万件。そのうち、増加流量遮断、合計流量遮断、継続使用時間予告・遮断が約7万件を占めており、現地対応などの負担が年々増大している。また、センターの人的負荷も増している状況だ。
(詳細はプロパン産業新聞6月3日付で)
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