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◆プロパン産業新聞 12月2日号
消費量維持拡大もテーマ/JGEトークコンテスト全国大会
 ジャパンガスエナジー(東京都千代田区、大浜健社長、JGE)は11月21日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で「2025年度JGEトークコンテスト全国大会」を開催し、栄えあるゴールド賞にエネアーク関西の橋原由樹氏が輝いた。コンテストはJGEが推進する販売促進策「CRUISE2025」の1つで、顧客接点強化を目指すもの。今回のテーマは“LPガスで解決!暖か・ホッコリ!」とし、お客さまニーズに応えるとともに、LPガスの消費量確保・拡大につなげる提案という難しい課題にチャレンジした。当日は全国の激戦の予選を勝ち抜いた各地区の代表9選手が独自のツールなどを活用し、日頃積み重ねたトークスキルを競った。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
LPガスで地域力創発/全国アストモス会定例会
 全国アストモス会(東狐光俊会長)は11月26日、東京都千代田区の東京會舘で「第12回全国アストモス会定例会」を開いた。当日は、地域力創発デザイン研究会(EDRP研究会)を招き、「地域力創発デザインの観点から見たLPガス事業者の役割について」をテーマにシンポジウム、双方向型ディスカッションを行った。
 冒頭、東狐会長は「近い将来、太平洋側で発生するといわれる南海トラフ地震では、日本海側の業者がいかに助けることができるかが一つ肝かもしれない」と災害における連携についてふれ、「能登半島地震から2年が経過するが、復興はまだまだだ。そのなかで、7000世帯の仮設住宅においてLPガスがその一翼を担っている。LPガスが地域の皆様から選ばれるために保安確保や取引適正化、さらに流通合理化に取組むとともに、需要開拓についても会員の皆さんと、情報交換しながら進めていきたい」と話した。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
約7割が地方エリアに存在/燃料転換の潜在需要
 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会次世代電力・ガス事業基盤構築小委員会事業環境整備WG(座長・山内弘隆一橋大学名誉教授)は11月19日、第4回会合を開き、ガスシステム改革の検証に係るヒアリングを実施した。当日は、日本ガス協会などがカーボンニュートラル(CN)に向けた取組みについてプレゼンした。
 都市ガス業界では今年6月に策定したガスビジョン2050において、全国のガス事業者が志を一つに2050年のCN化を実現していくことを宣言した。都市ガス事業者は地域性、規模、原料調達方法等がさまざまであるため、その実現にあたっては、各々の事業環境や地域特性等を踏まえてそれぞれ最適な方法を選択していく必要がある。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
ペット世帯に新プラン/日本瓦斯
 日本瓦斯(東京都渋谷区、柏谷邦彦社長、ニチガス)は11月1日(わんわんの日)から、ペットと暮らすお客さま向けの新プラン『でガ割もふもふ』を展開している。これは、光熱費の負担が大きくなりがちなペットオーナーに最適な、電気とガスのおトクなセットプラン『でガ割』と同じ料金プラン。一定期間経過後、同プランの売上の一部を動物保護団体等へ寄付することにより、動物たちへの優しさを一緒に形にしていく企画。
 販売開始を記念し、2026年2月22日(にゃんにゃんの日)までの申込み者を対象に、「家族」であるペットの写真を印刷したオリジナルグッズをプレゼントする。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
引っ張り事故撲滅へ事例共有/都スタ協保安係員等研修会
 東京都LPガススタンド協会(山田能成会長)は11月25日、東京・千代田区のアルカデア市ヶ谷で「令和7年度第2回保安係員等研修会」を開き、保安検査・立ち入り検査に指摘事項などの概要の説明を行ったほか、熱中症対策についても講演が行われた。
 冒頭、あいさつに立った塚本光一保安技術委員長は、「依然として引っ張り事故が発生している。その対策が喫緊の課題となっている。事故防止対策として、充填ホースの先に鍵を保管するなど、第一に鍵を預かることが事故防止につながるという認識を徹底し事故撲滅に努めて頂きたい」と参加者に呼びかけた。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
環境貢献を切り口とした需要開拓への挑戦/関東アストモス会
 関東アストモス会(阿部一郎会長)は11月25日、東京都千代田区の東京會舘で研修忘年会を開いた。
 冒頭、阿部会長は「2025年は、戦後80年という節目の年で、20年ぶりとなる日本国内での万博が開催されるなど、多くの出来事があった。LP業界においては、三部料金制の義務化など対応に追われた年となった。また、熊が街中を走り回り、スーパーや民家に立てこもる熊などが出没している。新潟出身なので身近に感じている。これは、今年に限った話では恐らくないだろう。法整備や対策が待たれる」と話した。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
もっとLPガスのことを知って!/愛知県協 中核充填所防災訓練
 愛知県LPガス協会(後藤庄樹会長)中核充填所等委員会(矢野慎二委員長)では11月18日、小牧市の名古屋プロパン瓦斯小牧支店で「令和7年度愛知県中核充填所防災訓練」を開催した。
 愛知県では現在15カ所の中核充填所があり、同支店での開催は二度目。今回は同支店をメーン会場に、このほかにサブ会場7カ所(東愛知ガス供給ネット、エス・アイ東海、知多高圧ガス、あみや商事、アストモスリテイリング中部第二カンパニー、ミライフ西日本、東邦液化ガス江南充てん所)でも同時に訓練が行われ、オンライン中継で結んだ。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
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発電機や浄水装置等防災機器やRV車なども展示、LPガスをPRした
3カ所で中核充填所訓練/兵庫県協
 兵庫県LPガス協会(北嶋太郎会長)は、地震など大規模災害が発生した場合に備え、被災地域においてLPガスを安定的に供給できる体制の整備、運用すること、災害時石油ガス供給連携計画に基づく県内の防災体制の強化を図り、かつ防災訓練を実施することにより中核充填所の機能と役割を確認することで一層の防災体制の確立を図ることを目的に令和7年度中核充填所訓練を11月5日から20日まで3会場で実施した。
 県内には中核充填所は13カ所指定されており、今年度は5日に加西市の三木ガス販売加西工場で、14日は姫路市の伊丹産業福崎支店で、20日は赤穂市の播磨エナジック赤穂営業所で行った。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
グランド・ファイナル「第60回ガス展」/松江市ガス局
 松江市ガス局(山内政司局長)は11月15、16日の両日、同市のくにびきメッセで顧客向け展示会「第60回ガス展」を開催した。松江ガスサービス共催。
 創業以来、95年を迎えた市ガス事業は、令和8年4月より新会社「松江エナジープラス」へバトンをつなげる。年に一度、特別謝恩展示会に位置付けてきた「ガス展」も、今回が最終回となる。
 今回のテーマは「受け継ぐ信頼、拓く未来~松江のエネルギー、新たな時代へ~」としたが、95年分の感謝を込めたグランド・フィナーレと銘打ち「これまでのつながりを『感謝で結び』、これからの期待を『未来へ紡ぐ』。最後に最高の2日間をお客さま、市民へ届けたい」(山内局長)。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
25号ガスメータに超音波式/矢崎エナジーシステム
 矢崎エナジーシステム(東京都港区、矢﨑航社長)は、ガス機器事業部記者懇談会を都内で開催。業務用超音波式ガスメータの新製品発売やLPガスメータの環境製品宣言(EPD)追加取得など、環境関連の取り組みを説明した。
 同社は来年2月1日、25立方メートル/時の業務用超音波式ガスメータ「EBY25」「BY25V」を発売する。LPガス業界で25立方メートル/時帯の超音波式メータ投入は初めて。
(詳細はプロパン産業新聞12月2日付で)
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